宮崎の住宅診断実例。意外と多いカビの繁殖!

 こんにちは宮崎県で一番最初のホームインスペクター河野です。宮崎県で一番最初の住宅診断士になります。
 (公認ホームインスペクター  既存住宅状況調査技術者)

住宅にはびこるカビの実態

住宅診断で良く見ると建物のいたるところにカビの繫殖が確認出来ます。

外壁サイディングの目地部分に水が染み込むと目地がいつまでも湿った状態になりカビが生えやすくなります。

ベランダに開口を開けると雨水の流れが悪く水垢が出来ると、それを苗床にカビが生えます。

青苔が生えている部分は苔を苗床にカビが生えて来ますので苔が緑のうちは良いのですが深緑になったら、もう手遅れになります。

カビは苔以上に塗装の内部まで根が入り込むので外壁の劣化が早まります。
こわいのが屋根の劣化によるカビの発生です。
屋根に生えたカビの胞子は家中に広がりいたるところでカビが生えて来ます。
また屋根に生えたカビは樋に入り樋をカビだらけにします。
ちょっとした埃があるだけでカビは生えますので注意が必要です。

カビが発生したら早め早めに対処しましょう。放っておくとドンドン広がって手が付けられなくなります。

※お問い合わせ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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