宮崎住宅診断⑤ 土間の亀裂は地盤が緩い証拠!

 

宮崎住宅診断⑤ 土間の亀裂は地盤が緩い証拠!

 こんにちは、宮崎の住宅診断士 河野誠です。

 住宅診断の実例を紹介します。

これは経験から来るものなんですがひび割れがいろんな方向に入っている場合は

地盤の締固めが不十分だったり鉄筋を入れてなかったりコンクリートの収縮によるものが多いですね。

コンクリート自体が曲がらないから地盤の変化についていけなくて割れるケースなので心配は要りません。

 

地盤の不同沈下!

 次に、これは要注意のケースですがひび割れに方向性があって、

大きく深く長い場合には地盤の不同沈下が発生している状態がとても多いです。

室内に移動してレーザーレベルで測定してみますと高い確率で安全基準を越えた傾斜が見られます。

外部から見て土間のひび割れ状態から、この家は傾いている可能性があると推測しています。

★住宅診断のご用命は河野住宅クリニックにお任せ下さい。 ☎ 080-5219-4310 
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この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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