宮崎の住宅診断実例㊳ 樋は紫外線に弱い!

 宮崎県で一番最初の住宅診断士 河野です。(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

樋の検査編

住宅の樋は樹脂で出来ています。樹脂は紫外線が当たると劣化して強度がなくなります。

樹脂製のバケツの取っ手が取れたり、樹脂製の玩具がボロボロになったり、

身近なところでプラスチック製品の脆さを体験しているはずです。

 樋も補修が必要!

樋も例外ではありません。

10年もすると樋は白く変色して劣化して来ます。

色が白く変色していると軽い衝撃を加えても樋は破損します。

台風の強風、子供さんがボールを当ててももろくなった樋は割れてしまいます。

そうならないために塗装などによって補修工事の必要が出て来ます。

ボロボロになる前に手を打っておきたいものです。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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