宮崎の住宅診断実例。ウッドデッキのメンテナンス

こんにちは宮崎で一番最初の住宅診断士河野です。(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

ウッドデッキのメンテナンス方法

ウッドデッキは基本的に薬剤を注入した注入材を使います。
普通の木材で作るとすぐに腐ってしまいます。
デッキ材は太陽の光を受けて割れが発生しますので最初は一年くらいで塗装をすることをお勧めします。
木材のひび割れ部分に薬剤が染み込んで保護膜を作り長持ちするようになります。

大きなひび割れや節が外れた部分はウッドパテで補修してから塗装すると良いでしょう。
現在塗装している色より濃い色は塗装出来ますが薄い色は色ムラになるのでお勧め出来ません。
きれいに塗装するためには一度サンダで木の表面を削ってから塗装すると良いでしょう。

基本的には三年に一度は塗り直しをすることをお勧めします。
完全に腐食した材料は交換して塗装して下さい。
ウッドデッキの天敵はキノコの仲間である腐朽菌です。
放置していると胞子を飛ばして他の木にも伝染してしまいます。

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この記事の著者

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河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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