宮崎県で一番最初の住宅診断士!
住宅診断士の技量
こんにちは。現在は住宅診断を行う団体や資格も増えてたくさんの住宅診断士が登録されています。
私が住宅診断士の試験を受けたのは記念すべき第一回目の試験でした。
宮崎県からも一級建築士・一級施工管理技士などそうそうたるメンバーが試験を受けに来ていました。
はっきり言ってとても難しくまともに解けた問題はあまり無かったので、どうせ受かってないとあきらめていました。
すると合格通知が届き登録を済ませると宮崎県で受かったのは自分だけだったのです。
住宅診断士は総合力が必要です。設計だけ出来ても足りない。現場管理だけ出来ても足らない。不動産の知識だけでも足らない。
私は設計の経験もある。現場の経験もある。営業の経験もある。建物の点検やメンテナンスの経験もある。
建築士でもあり、宅地建物取引士でもあります。
自分より優れた人はたくさんいたと思いますが総合力で受かったのだと思っています。
だれも教えてくれる人はいませんでしたので研修会には積極的に参加しました。
自分なりに勉強し工夫して住宅診断を重ねて経験を積んで行きました。
最初は苦労の連続でしたが一つ一つ乗り越えて経験値はかなりの物だと思います。
おそらく今までに200件以上の住宅診断を行っていると思います。
住宅の点検を含めると500件を超える件数になります。
今まで積み重ねて来たメンテナンスの経験が非常に役に立っています。
沢山のクレーム対応で住宅の不具合を山ほど見てきているので、これは雨が漏るとか、
現場を見ただけで、だいたい不具合がわかります。
現在は建築士を持った既存住宅状況調査技術者でなければ不動産取引における住宅診断ができないようですが
公認ホームインスペクターと既存住宅状況調査技術者の両方の資格で住宅診断を行っています。
お問合せ☎080-5219-4310
人気の記事