住宅診断実例!ブロックの高さ

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士河野です。

住宅診断でブロック塀の高さのことで質問を受けました。
高さの基本は2.2メートルまでブロックは6段までと決まっています。
これを越えるものは4メートルおきにバットレスを設けたりと対策をしなければなりません。

質問の内容は協会のブロックが6段を越えていて大きくひび割れて壊れそうになっていることです。
境界ブロックの所有者がわからない?壊れたらどっちの責任になるか?
責任は壁の所有者になります。早期の修理がひつようですね。

ブロック塀がヒビ割れている原因は鉄筋が入ってない、塀の基礎の締固め不足で不同沈下が起きている等です。
どちらにしても所有者を調べて早く対処が必要です。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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