住宅診断実例。風に飛ばされた樋!

こんにちは、宮崎県で一番最初の住宅診断士河野です。
(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

台風災害編

台風の季節になりました。
台風の強い風によってさまざまな災害がもたらされます。
樋の経年劣化によって樋の接続部分が弱くなって来ると、そこが被害を受けやすくなります。
多いのが二階からの樋を一階に下ろす場合に一階の屋根が有ると屋根の上を這わせて下ろす為に
屋根に這わせた樋が風で飛んでしまうケースです。

目立たない家の裏面で被害を受けると気づかないで被害を大きくすることがあります。
樋の破損は軒天や外壁などに雨がかかる為に腐食などが発生して樋の修理では済まなくなることがありますので注意が必要です。

意外と樋の破損は多くて、気づかないことも多いですね。
台風の後などは点検することをお勧め致します。

台風の被害ならば火災保険で直せますので、火災保険の内容を確認してください。保険によっては見舞金しか出ないこともあります。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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