宮崎住宅診断実例。植木の天敵!

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士 河野です。
(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

イヌマキ等の害虫被害編

お庭の植木にイヌマキがたくさん植えられています。
強い木で害虫がつかなくて剪定しても枯れないので形を整えたり需要の多い植木です。。
所が近年、外来種のキオビエダシャクが県南部において大量発生しておりますので警戒が必要です。
成虫は、全体的に濃い紺色で羽に黄色の帯がある美しい蛾です。蝶ではありません。

幼虫は5㎝程度のシャクトリムシで頭・尻・及び側面がオレンジ色で、他の部分は灰色と黒色のまだら模様をしています。
幼虫は食欲旺盛で葉だけでなく枝まで食害するために大量発生すると木が枯れてしまいます。
一匹の雌は一度に300個~1000個の卵を産みますので文字通り大発生してしまいます。

植木が被害を受ける前に駆除をすることをお勧め致します。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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