宮崎の住宅診断実例。樋は紫外線で劣化する。

 こんにちは宮崎の住宅診断士河野です。(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

樋の経年劣化

丈夫そうに見える樋も太陽の光を浴び続けると紫外線の働きによってもろくなって来ます。

樋の色が白っぽく変色して来たら、かなり劣化が進んでいます。

樋がもろくなっていると台風の風や子供さんがサッカーの練習中にボールが当たっても割れます。

多くの場合、火災保険で対応できますので保険の内容を良く確認してください。

樋の故障は外壁や基礎に悪い影響を与えることがありますので早めに修理をすることをお勧め致します。

二階部分の樋の故障は気付かないことが多いので、台風の後は家の確認をした方が良いです。

樋が白く変色して来たらメンテナンスが必要です。塗装などで樋を保護しておけば長持ちします。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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