宮崎の住宅診断実例㊱ 打診棒でタイルの浮きが分かる!

 

宮崎の住宅診断実例㊱ 打診棒でタイルの浮きが分かる!

こんにちは、宮崎の住宅診断士 河野誠です。(公認ホームインスペクター  既存住宅状況調査技術者)

住宅診断の道具の一つに打診棒があります。

これでタイルの表面を撫でるように動かすと音が変わる部分があります。

その部分がタイルの浮いているところですね。

浮いているとはタイルを接着しているセメントが効かなくなって、

タイルとセメントが離れてしまった状態です。

近いうちにタイルが外れてしまうので、早めに接着をし直すことをお勧めします。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

詳しいプロフィールはこちら

人気の記事

人気の記事