宮崎住宅診断実例。ガルバリウム鋼板屋根の劣化!

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士河野です。(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

半永久的に長持ちすると思われるガルバリウム鋼板も約15年で劣化が始まります。
カラー鉄板葺きの鋼板屋根の場合は、それよりももっと早く劣化して錆が発生して来ます。
錆びによって鋼板に穴が空いたら、たちまち雨漏れが発生してしまいます。

劣化の判断は鋼板が紫外線で色が薄く変色して来たら劣化のサインですのでメンテナンスが必要になります。
通常は表面保護の為に塗装するのが一般的です。
繋ぎ目などはコーキングで処理してありますので打ち直しが必要です。

建物を長く保つにはメンテナンスが必要ですね。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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