古民家鑑定士の試験を受けました。
古民家鑑定士の試験を受けて来ました。講習が4時間ありまして試験が50分です。
古民家と在来工法は同じ木造でも随分と違います。伝統的な工法では金具や筋交いを使わないで貫を使って地震力を吸収する工法になっていて、どちらかと言えば免震構造ですね。在来工法は金物や筋交いで固めた耐震構造になっています。考え方が正反対になっています。古民家は奥が深いです。
空き家問題を考えれば古民家再生は避けては通れません。観光利用を含めて関心が高まっています。さて合否はどうなるかな?
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