宮崎住宅診断実例。畳の厚みを考えましょう。

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士 河野です。(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

畳に当たって扉が開かない

写真はリフォームで洋間に畳を敷いたのは良いのですが、内開き戸が畳に当たって開かなくなった事例です。

新築でも良くありますので注意が必要です。

畳の厚みは普通5.5センチありますので引戸は影響が少ないですが開き戸の場合、
畳とのクリアランスを考えていないと扉が畳に当たったり擦れたりします。

畳に当たって扉が擦れる場合は当たる部分を削ったり扉を加工する必要が出てきます。

通常よりも薄い畳もありますが主にリフォーム用になっています。

畳は建物のクリーニングが終わり最後の方で入れますので畳を入れて初めて開かない畳と擦れると分かる次第です。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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