住宅診断実例!屋根のめくれ。

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士河野です。
台風が近づくと強風で屋根がめくれる被害が多くなります。
特にコロニアル屋根の場合、経年劣化で屋根材に反りがある場合は反りの部分に強風が当たるとポキッと割れてしまいます。

さらに劣化が進むと、いろんな部分がポロポロ欠けるようになります。
屋根の表面が白っぽく変色して来たら屋根塗装のタイミングが来ています。

屋根材の反りが大きくなると台風の強風により屋根材が丸々1枚剥がれる被害も発生します。
本当にきれいに剝がれる為に屋根が部分的に白く変色したように見えます。
屋根の劣化を甘く見て放っておくと屋根の被害が大きくなります。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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