宮崎住宅診断。コロナの影響

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士河野です。

コロナが流行っていて蔓延防止の時はピタッと依頼が止まります。
たぶん不動産会社の取引が少なくなる為だと思いますが、蔓延防止が解除になると依頼が増える傾向があります。

4月末。5月にかけてのリフォーム依頼が入って来ていますので4月末からまた忙しくなります。
4月は余裕があるので住宅診断を広める立場から通常診断料5万円のところ3万円で行っています。

新築住宅は価格が爆上りしています。これでは中古を買ってリフォームする方がお得になります。
ここで問題になるのが中古住宅の程度がどのくらいかと言うことですね。
中には買ったら損する買ってはいけない住宅も存在します。

お客様が買うと決めていた住宅なのに住宅診断後に買わないと決めた例がたくさんあります。
一番多いのが主要な構造体に白蟻被害がある場合です。

そして白蟻の発生原因となっているのが継続的な雨漏れであることが多いですね。
雨漏れは告知義務が売主にありますが、隠していることが多いです。

次に建物の劣化を塗装で胡麻化しているケースもあります。
不動産会社でリフォームをして金額を高く設定している建物があります。

パッと見た目は綺麗でもよく見ると劣化していたり、白蟻の食害がある場合もあります。
床下や屋根裏まではリフォームしていないのですぐにわかります。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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