宮崎住宅診断実例。締固めの不足!

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士河野です。
(公認ホームインスペクター 既存住宅状況調査技術者)

締固め不足による沈下編

土間にコンクリートを打ち込む際に地盤を十分に締固めておかないと後からいろいろな不具合が発生します。
土間のひび割れ、土間の傾きなどなど不具合が発生してきます。
今回は締固め不足によって土間の下の土が雨で流れて空洞が出来た事例です。

一度、べた基礎の下の土が流れ出し基礎が浮いた状態の現場を見たことがあります。
玄関のアプローチでも締固め不足による割れや傾きが出ることがあります。
特に敷地に高低差がある場合には注意が必要です。

水道工事などで掘削した後の締固め不足はよくありますのでよく点検しましょう。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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