宮崎の住宅診断実例!屋根のよごれ。カビの発生!

こんにちは宮崎県で一番最初の住宅診断士、河野です。
(公認ホームインスペクター  既存住宅状況調査技術者)

建物のカビ編

屋根の汚れをそのままにしていると屋根に苔や草が生えてきます。

コロニアル屋根の場合には10年を過ぎると塗装が劣化して色が褪せてきます。

こうなると水が屋根材に染み込み苔の発生、そして厄介なのがカビの発生です。
屋根が黒くなるのはカビが発生していると考えて良いでしょう。

カビの胞子は樋に入り樋をカビだらけにして家中に広がります。

火山灰・埃などが壁に付着していると軒裏や壁にカビが生えてきます。

軒裏は風が吹くと摩擦で静電気が発生して細かい埃を吸着しますので
だんだん軒裏が汚れて来ます。
軒裏の汚れを養分にしてカビが生えますと白い軒裏が真っ黒に変色してしまいます。

カビはドンドン広がりなかなか落とせません。

カビ専用の強い薬剤を使わなければカビは落ちません。

カビは条件がそろえば築年数が若くても生えてきますので注意が必要です。

お問い合わせは☎080-5219-4310 ※作業中・運転中は電話に出れない場合があります。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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