マスクは新型コロナの感染リスクを上げる!

 こんにちは宮崎の住宅診断士、河野です。宮崎県で一番最初の住宅診断士です。

先日、大阪市立大学医学部名誉教授の井上正康先生の新型コロナに関する宮崎講演に行って来ました。

マスクの着用は風邪をひいている人が他人に移さない為のもので健康な人がマスクを着用しても
ウイルスは防げません。

マスクの隙間とウイルスの大きさを考えると、鳥小屋の金網で蚊を排除するに等しいので、
マスクをつけてもウイルスは鼻や口から入って来ます。感染者のほとんどがマスク着用でした。

飛沫を吸い込むことは防げても飛沫が乾いてしまえば、マスクに付いたウイルスが大量に体内に
入って来るので、反って感染の危険度は大きくなります。

自然の空気には酸素が21%、二酸化炭素が0.3%含まれます。しかし呼気には酸素が少なく二酸化炭素が多くなっております。
マスクの中で空気の循環が十分出来ないと酸素不足になり、酸素濃度が16%以下になると人は死にます。

ニュースにはなりませんが11歳の小学生が体育の授業中にマスクをしたままマラソンをして亡くなって
います。

酸素不足は免疫力を大きく下げてウイルスに感染しやすくなります。
酸素不足はお年寄りであれば痴呆症の危険性が増します。子供さんであれば脳の発育障害に繋がります。

暑い夏ですと熱中症の危険もあります。

新型コロナウイルスは空気中ですとすぐに死んでしまいますが物に付着すると4日~7日も生きることができます。

先生曰く感染原因の一番はトイレ、二番目はお金とデータが出ています。

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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