宮崎の住宅診断実例㊻ 塗装の膨らみ。

宮崎の住宅診断㊻ 塗装の膨らみ。

(公認ホームインスペクター  既存住宅状況調査技術者)

こんにちは、宮崎県で一番最初の住宅診断士 河野 誠です。

ときどき塗装の表面に出来物のような膨らみが見受けられます。

こういう現象が起きるのが、外壁が十分に乾燥していないのに塗装工事した場合です。

表面は乾燥していても内部に水分が残っている場合も同様ですね。

この膨らんだ塗装は触ると簡単に取れてしまいます。塗装が取れると防水効果はなくなってしまいます。

そうなるとせっかく高いお金を出して塗装しても、これでは塗装をした意味がありません。

 

塗装業者で仕上りが変わる。

塗装業者がどんな塗料を使っているのか?

十分に外壁を乾燥させてから塗装をしているのか?

塗装業者で仕上りが変わってきますので、塗装業者も選び方が大切になります。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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