宮崎の住宅診断実例㊸ インスペクション(住宅診断)の説明義務化で業者との癒着が出てくる。

 

宮崎の住宅診断㊷ インスペクション(住宅診断)の説明義務化で業者との癒着が出てくる。

 (公認ホームインスペクター  既存住宅状況調査技術者)

こんにちは、宮崎の県で一番最初の宅診断士 河野誠です。

いよいよ4月からインスペクション(住宅診断)の説明義務化が始まりました。

私たちの先駆けであるアメリカ・イギリス・オーストラリアではインスペクション(住宅診断)の普及とともに、

業者との癒着が大きな問題になりました。

日本でも不動産会社から販売に有利なように報告書を作るように要求されるケースが関東では出てきてるみたいです。

これから地方でも同様のケースは出てくると思います。

不動産会社の言うことを聞かないと仕事を依頼しないで他の業者に依頼するようです。

 

アメリカではインスペクターを買主が選ぶ!

アメリカでは買主が主体となってインスペクション(住宅診断)業者を選ぶように変わって来たと言います。

アメリカでは人気のインスペクターをパソコンで見れるように情報が確立しています。

買主がインスペクターを選べる仕組みが出来上がっていてインスペクション(住宅診断)が普通に行われています。

日本もホームインスペクション(住宅診断)が普及して、不動産取引が安心して行われるとよいですね。

お問合せ☎080-5219-4310

この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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