宮崎住宅診断実例⑲ 屋根の劣化に注意しよう。

宮崎住宅診断実例⑲ 屋根の劣化に注意しよう。

 こんにちは、宮崎の住宅診断士 河野 誠です。

石綿スレート瓦、一般的にはコロニアルとかカラーベストという商品名で呼ばれる事が多いですね。

これはグラッサ塗装を施した高耐久の商品でない限りほとんどの石綿スレート瓦は10年を越えると色が褪せてきます。

20年を越えるころには色が落ちて白くスレート板の下地が出てきます。

この状況では雨漏れはしませんがスレート板に雨水が染み込むようになっています。

屋根の葺き替え

そしてだんだん劣化が進むと屋根材を張替えなければならなくなります。

そうなると、補修工事の費用が大きなものになってしまいます。

そうなる前に早めのメンテナンスをしましょう。

屋根材に問題がなくても屋根板金が劣化している場合がありますので正確なインスペクションをして正しい補修工事をお勧めします。

★住宅診断のご用命は河野住宅クリニックにお任せ下さい。 ☎080-5219-4310
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この記事の著者

m-kawano1265

河野 誠

河野住宅クリニック 代表

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
2級建築士
宅地建物取引主任者
福祉住環境コーディネーター
住宅ローンアドバイザー
2級電磁波測定士

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